やまがた景観物語について
やまがたの景観の楽しみ方
実際に現地で、写真だけでは分からない美しい景観を体感してください。 目の前には息を呑む美しい景色が広がります。

- 1. 行ってみたい景観をチェック
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- まずは、「やまがた景観物語」おすすめビューポイント60をチェックします。基本情報の確認方法は2つあります。
- ①当サイトでチェック
- ② パンフレットからチェック
- 2. 現地へ行き、標識を探そう
- お気に入りの景観スポットが見つかったら、さっそく現地へ向かいましょう。現地には、標識がひっそりと建っているので、探してみましょう! 現地には、ビューポイントを示す標識が設置されています。標識にはQRコードが掲載されています。携帯端末でアクセスしてもらうことで、そのビューポイントに関する説明(景観物語)をご覧いただくことができます。是非現地を訪れていただき、目の前に広がる絶景と景観物語を体感してみてください!【標識イメージ(詳細)】

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- 3. QRコードを読み取る
- 標識に配置されているQRコードを読み取ってみてください。景観の歴史や物語など、より味わい深く景観を楽しめるコアな詳細情報がご覧いただけます。
- 4.★をつける
- QRコードを読み取った先のWEBサイトでは、景観を★を使って5段階評価できるようになっております。みなさまから頂いた評価等は、山形の美しい景観資産の発信や景観を活かした地域づくりに役立てたいと考えております。
- 5.WAを広げる
- 「やまがた景観物語」公式Facebook・Instagramでは、選定された景観情報をはじめ、当事業に関する最新の情報を随時配信いたしております。ぜひ「いいね!」や「シェア」をして★景観のWA★を広げてください! 参加して山形の景観を良くしていきましょう。
やまがたの誇れる魅力発信事業
山形県には、人々に感動を与える美しい自然景観や町なみ景観などが数多くあります。 このたび、ご家族や友人などと一緒に、ぜひ一度は足を運んでいただきたいおすすめの場所として 「やまがた景観物語」おすすめビューポイント60を選定しました。 いずれのビューポイントも、そこからの景観の素晴らしさに加えて、歴史や物語が秘められています。 また、車を使えばアクセスしやすく、駐車場なども整っており、 周辺の観光スポットへの立ち寄りにも便利な場所となっております。
- ◆事業の目的
- 山形県の優れた“景観ビューポイント”についての情報を広く発信することにより、みなさまに気軽に立ち寄っていただくなど、県内の周遊を促し、地域の活性化や交流人口の拡大につなげていくことを目的としています。
- ◆選定の経過
- 平成27年に33箇所、平成28年に20箇所、令和元年に7箇所 計60箇所を選定しました。
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①ビューポイントの提案(平成27年:137箇所、平成28年:58箇所、令和元年:11箇所)
各市町村より、景観ビューポイントを提案して頂きました。
②選定委員による現地調査
下記の評価項目により、提案箇所を調査しました。
③”おすすめビューポイント”の選定
選定会議で、全60箇所の“おすすめビューポイント”を選びました。
※山形県景観審議会委員(専門分野)
選定委員 |
山形大学基盤教育院 |
荒木志伸准教授 ※(歴史学) |
東京工業大学環境・社会理工学院 |
齋藤潮教授 ※(景観) |
写真家 |
沼田早苗氏 ※(芸術) |
宮城大学事業構想学部 |
宮原育子教授 ※(観光) |
東北芸術工科大学デザイン工学部 |
山畑信博教授 ※(建築・景観) |
NEXCO東日本東北支社山形管理事務所 |
佐野治久副支社長 ・ 畠山司所長 |
山形県商工労働観光部 観光経済交流局 |
小野真哉局長 |
山形県県土整備部 |
上坂克巳部長 ・ 角湯克典部長 |
- ◆選定のポイント
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【評価項目と配点(20点満点)】
① 視対象の見た目の質(山形の独自性を持つ優れた景観)・・・・・・・5点
② 視対象に関する物語等の深み(人々を魅了する魅力的な物語)・・・・5点
③ 周辺観光スポットの充実度(地域観光振興への効果)・・・・・・・・5点
④ 視点場へのアクセス性(駐車場の整備、アクセスが容易)・・・・・・2点
⑤ 視点場の整備状況(東屋、公衆トイレ、雑木等の維持管理)・・・・・3点